ワクチン一日目
コロナウイルス予防ワクチンを昨日打ちました。
20代は副反応が出やすいと聞いていたので、正直病院に向かう10分前までぐずりました。
痛いとわかって進んで打つ人いる?いねえよなあ?
また周りが痛いだの、熱が出るだの脅してきたのでなおさら不安でした。
もしこれを見ている人がいるなら、どうか未接種の人の不安を煽るような事は告げないでください。人間不安が一番心に影響を与えるので……。(本当に嫌で予約20分前まで家を出なかった人より)
忘備録を兼ねて
- 〜接種予約が完了するまで
- 接種当日
- 接種して一日目
を記しておこうと思います。
〜接種予約が完了するまで
私の住む県のワクチン接種の体制は、どこの県とも同じように市の自治体に委ねられています。
職場の従業員は2〜3都市くらいから通勤しているので、それぞれの自治体の対応を聞く機会が何度かありました。これがまた各々でかなり特色が違って面白かったです。
とある自治体は個人のマイページを作り日時の予約、キャンセルや変更を随時受け付けていましたし、
年代によって週が分けられているので、私と同い年でもまだ予約すら取れないなど。
さて、私の自治体はというと
- 19〜59歳のグループは一斉に予約開始
- 市の公式サイトからコロナワクチン特設サイトへアクセス
- 個別接種は平日、集団接種は土日
- 予約はサイトから直接予約、メールアドレスを入力すると後日確認メールが届く
- 日にちは指定できるが、時間と病院は自治体が指定
このやり方、どうでしょう。
良い点は年齢問わず、接種したい人は早々と接種できる点です。
悪い点は多々ありましたねえ(経験者)。
まず確認メールが来ませんでした。フリーメールアドレスを登録し、ドメイン許可を怠った私が一番悪いのですが、再送手続きが出来ないのは痛手だと思いませんか。
万が一メールアドレスの入力ミスがあっても気付けませんし。
予約が確定したか音沙汰のない状態で翌日を迎え、やっぱり不安なので市役所に問い合わせ。(電話番号はコロナ対策コールセンターという名目でした。ワクチンの予約確認する番号とは思わなかった)
すると名前と予約サイトで登録した時刻を問われた後、あっさりと答えてくれました。なんというかガバガバじゃん……。
大問題なのは日にちしか指定出来ない点です。
時刻も接種病院も謎。
朝接種するのと夕方接種するのでは休暇の日数も変わるし、いつ連絡をくれるかも明確ではなかったので職場への特休申請も遅れました。
病院も慣れ親しんだところではない可能性が高く不安です。周りとは病院ガチャと茶化していましたが。
予約から1週間、接種予約日まであと1週間前という所でハガキで連絡をいただきました。
このご時世ハガキ!
友人からはアナログと評されましたが、過疎化の進む田舎には良い案だったんでしょう。
私は自宅から近い産婦人科でした。先輩は眼科、どうやら住むエリアに分けて割り振りしたようです。担当部署、大変だっただろうなあ。
当日
本当にぐずりました。
知らない病院に行く不安と、副反応への不安、外を霞ませる大雨がそれらを煽っていたように思います。
病院では血圧測定と医師から問診を経て、ワクチンを接種しました。打つのは看護師さんだったのですが、医者の出番ほぼなし。普通におじさん医者から小言を言われました。暇か。
接種は1時間もかからずスムーズに終わりました。
15分の待機中、接種した腕側の頬が猛烈に痒くなりましたがものの5分で痒みは治まりました。看護師の方からも異常は見受けられないと言われ帰宅。
接種から寝るまでの数時間で、腕が力一杯押されているような痛みを感じました。
しかし騒ぐほどの痛みではなく、ただ寝返りを打つと圧迫されて痛いので仰向けになり眠りました。
一日目
痛いです。昨日より痛い。
腕を真横に広げようとすると上がりません。
ですが前に肘を突き出すようにして回すと痛みは少なかったです。コンスタンティンの両腕を合わせるポーズはバッチリ出来ました。
午後になると食欲減退、微熱も出ました。あと頭痛。
頭痛は低気圧の影響の方が大きかったと思いますが、ダブルドッキングで体調は最悪、メンタルも下がりがちで夕食にスイカを食べるので精一杯でした。
今も痛いですが耐えられない程ではありません。
結論
1日目は耐えられるけど気象にも気を配った方がいい。 *1
若いと副反応が出るはガチ。*2
休みは多めに取っておこう。*3
この3点、何か役に立つと幸いです。